10月16日は世界食糧デー!JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)のフードロスを削減する取り組みとは?
こんにちは、JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)スタッフです。
JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)は、代表 島袋尚美の「環境に優しい国産のクラフトビールを作りたい!」という想いに共感したスタッフで運営している、クラフトビールのメーカーです。
今回は、10月16日の「世界食糧デー」にちなんで、JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)のフードロスを削減するクラフトビール作りへの取り組みについてご紹介します!
世界食糧デーとは?
10月16日の「世界食糧デー」は、国連が定めた、飢餓やフードロス問題、持続可能な食糧システムについて考える日です。
この日は、世界中で食料に関するイベントや啓発活動が行われ、私たちが食の未来について考える良い機会となっています。
特にフードロス問題は深刻で、食材の無駄遣いが地球環境にも大きな影響を与えています。
この日をきっかけに、食材をもっと大切に使うことが大事だと再認識できますね。
JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)が取り組む、フードロス削減につながるクラフトビールづくりとは?
私たちJUNGLE BREWERYでは、見た目や形が規格外という理由で市場に出回らない野菜や果物を使ったビールづくりに力を入れることで、フードロスへの貢献をしています。
例えば、北海道産の小豆を使用した「FULL MOON RABBIT(フルムーンラビット)」というビールは、コロナ禍で販路を失った小豆を救うために作られました。
このビールは、麦芽の甘みと小豆の豊かな風味がマッチしており、「ジャパン・グレートビア・アワーズ2021」で金賞を受賞するなど、多くの注目を集めています。
詳細はこちら:アップサイクルなビール作り!JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)に新たな歴史を刻んだFULL MOON RABBIT(フルムーンラビット)
また、佐賀県のブラッドオレンジを使った「BEAROOD ORANGE」も、規格外の果物を活かしたビールの一例です。
農家さんと直接連携し、収穫をお手伝いするなど、私たちの活動は単なるビール作りに留まらず、地元の食材と人々に寄り添う形で行われています。
詳細はこちら:SDGsに貢献!規格外野菜を使ったクラフトビール「BEAROOD ORANGE(ベアッドオレンジ)」に込められた想い
おわりに
JUNGLE BREWERYのビール作りは、地域との強い連携が特徴です。私たちは各地の農家から規格外の野菜や果物を直接仕入れ、それをビールの副原料として使用しています。
これにより、農家さんは廃棄物を減らし、新たな収益を得ることができ、私たちも地域の新鮮な食材を使ってビールの多様な風味を楽しめるようになっています。
さらに、ビール作りの過程でもエネルギー効率や環境への配慮を大切にしており、持続可能な未来を目指して活動しています。
規格外の食材に命を吹き込み、地域を元気にするビール作りを、これからも続けていきます!
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JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)
「たのしいはツクレル」をテーマに、島袋尚美をはじめとするビール好きが立ち上げたクラフトビール事業。
フードロスの観点から規格外野菜を活用し、SDGsに特化したアップサイクルなクラフトビールづくりを行っています。