クラフトビールの味を左右するものは?副原料の役割とは

クラフトビールの味を左右するものは?副原料の役割とは

こんにちは、JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)スタッフです。

JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)は、代表 島袋尚美の「環境に優しい国産のクラフトビールを作りたい!」という想いに共感したスタッフで運営している、クラフトビールのメーカーです。

第10弾クラフトビール醸造計画が着々と進行中です。

以前の記事でもお伝えしたように、第10弾の副原料は「芋」。

ここから、芋味のビールを想像する方も多いと思います。(味はぜひ、開栓イベントにいらっしゃって確かめてください♪)

そもそも、クラフトビールの副原料って、どんな役割をしているかご存じですか?

今回は、副原料にフォーカスをあててご紹介します。

クラフトビールの副原料とは?

まず、ビールの主原料は「麦芽」「ホップ」「水」「酵母」です。

このたった4種類の原料の違いで味わいが全く違うものになるのですから、ビールの世界は奥が深いですよね。

副原料というのは、上記の4種類以外の原料のことを指します。

JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)でいうと、芋やブラッドオレンジ、小豆などが全て副原料になります。

ビールの味を左右するのは副原料?

副原料の方がインパクトが強いですが、実はビールの味を左右するのは主原料と副原料の組み合わせです。

主原料の組み合わせの違いだけでも味が変化するのがクラフトビールの面白いところですが、そこにさらに副原料を組み合わせることで、また違った味を作り出すことができます。

JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)は、規格外野菜を使うことでフードロスを減らし、アップサイクルなビールをつくることを目的としているので、副原料を野菜やフルーツにすることが多いですが、実は副原料に使えるものはかなり沢山あり、ほぼ無制限です。

法律で定められたものだけを使わなければいけないとも言われますが、実はビールと名乗れなくなるだけで、定められていないものも使用すること自体は法律違反ではありません。

ビール造りに興味のある方は、ぜひ調べてみてください。

身近な食材だと、納豆などでもビールの醸造は可能です。

終わりに

主原料と副原料の組み合わせで、ほぼ無限の味のバリエーションがつくれるクラフトビール。

JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)の第10弾もお楽しみに!

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JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)

「たのしいはツクレル」をテーマに、島袋尚美をはじめとするビール好きが立ち上げたクラフトビール事業。

フードロスの観点から規格外野菜を活用し、SDGsに特化したアップサイクルなクラフトビールづくりを行っています。

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