初心者向けビールカクテルの作り方!自宅で楽しむ簡単レシピ4選

こんにちは、JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)スタッフです。

JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)は、代表 島袋尚美の「環境に優しい国産のクラフトビールを作りたい!」という想いに共感したスタッフで運営している、クラフトビールのメーカーです。

ビールはそのまま飲むのも美味しいけど、ちょっとしたアレンジで全く違う楽しみ方ができるってご存知ですか?

ビールカクテルなら、ジュースやソーダでビールを割るだけでOK!特別な道具もいらないし、冷蔵庫にあるものでサクッと作れるから、難しいことは一切ナシ。

「ビールはちょっと苦手…」という方も安心してください。甘い飲み物と組み合わせることで、ビールの苦味がまろやかになって、初めてでも楽しめるカクテルがいっぱいありますよ。自宅でバー気分を楽しみたい方には、ピッタリのレシピをご紹介します!

ビールカクテルとは?

ビールカクテルは、ビールをベースに他のドリンクと組み合わせて作るカクテルの一種です。基本的にはビールにジュースや炭酸飲料を加えることで、ビールの苦味や独特の風味を和らげ、より飲みやすい味に仕上げます。ビールの苦味が苦手な人や、ビールの新しい楽しみ方を探している人にもおすすめです!

ビールカクテルは、季節や気分に合わせて楽しむこともできます。暑い夏の日には、爽快感があるフルーティーなビールカクテルを作ると、ビールの新しい一面を発見できるでしょう。また、使うビールの種類(ラガー、エール、ヴァイツェンなど)によっても、味わいが大きく変わります。ビールのスタイルに合わせてカクテルを楽しむのも、ビールカクテルの醍醐味です​。

ビールのスタイルについては下記の記事で詳しく解説しています!

クラフトビールのスタイルとは?初心者でも分かるように解説! – ジャングルブルワリー

1. シャンディ・ガフ(ビール×ジンジャーエール)

シャンディ・ガフは、ビールとジンジャーエールを1:1の割合で混ぜるだけのシンプルなビールカクテルです。このカクテルは、ビールの苦味をジンジャーエールの甘さでマイルドにし、非常に飲みやすくなるため、ビール初心者や苦味が苦手な人に特に人気があります。

作り方のポイント

  1. よく冷やしたビールをグラスに半分注ぎます。
  2. その上からジンジャーエールを静かに注ぎます。
  3. 軽くステアして出来上がりです。

シャンディ・ガフは、特に夏の暑い日にぴったりで、爽やかで軽い飲み口が特徴です。使用するジンジャーエールの種類によって、カクテルの風味が変わります。例えば、ウィルキンソンのような辛口のジンジャーエールを使うと、ビールの苦味が引き締まったシャープな味わいに仕上がります!

さらに、大人向けにアレンジした「シャンディ・ガフ」もあります。手作りのジンジャーシロップを使って、エールビールと組み合わせることで、より深みのある味わいが楽しめます。生姜の香りとピリッとした辛みが加わり、本格的なカクテル体験ができます。

参考記事:

シャンディ・ガフ | 日本ビール株式会社

2. レッドアイ(ビール×トマトジュース)

レッドアイは、ビールとトマトジュースを同量で混ぜて作ります。トマトジュースの酸味と甘みがビールの苦味をマイルドにし、非常に飲みやすくなります。特にビールが苦手な人や、軽めのカクテルを楽しみたい人におすすめです。

作り方のポイント

  1. グラスに冷やしたトマトジュースを半分ほど注ぎます。
  2. その上から冷やしたビールを静かに注ぎ、炭酸が抜けないように軽くステアします。

また、味にアクセントを加えるために、タバスコや塩、コショウを少し加えることで、よりシャープな味わいに仕上げることもできます。トマトジュースに含まれるリコピンは抗酸化作用があり、また二日酔い防止にも役立つと言われているため、ヘルシーな一面も持つカクテルです。

おすすめのビールは、癖の少ないピルスナーやラガービールが相性良好です。日本ビール株式会社では、オーガニックビールや有機農法で作られたビールとの組み合わせも推奨されています。

参考記事:【レッド・アイ】 | 日本ビール株式会社

3. パナシェ(ビール×レモンソーダ)

パナシェは、ビールとレモンソーダを1:1で混ぜ合わせるだけの爽やかなビールカクテルです。もともとフランスで生まれ、「パナシェ」とはフランス語で「混ぜ合わせた」という意味があります。ビールの苦味をレモンソーダの酸味が和らげ、特に暑い夏の日にぴったりの清涼感を楽しめるカクテルです。

作り方のポイント

  1. よく冷やしたビールをグラスに半分注ぎます。
  2. 次によく冷やしたレモンソーダを同じ量注ぎます。
  3. 軽くステアすれば完成です。

このカクテルは、ビールの種類によって風味が変わるので、好みのビールを使って試してみるのもおすすめです。例えば、軽めで飲みやすい「サンミゲール」などのラガービールは、レモンの酸味を引き立ててくれます。また、シトラス系の炭酸飲料や、他のフルーツソーダを使ってアレンジすることもできます。

レモンの風味が強くなるように、レモンスカッシュやレモンソーダを使用するのが一般的ですが、甘さを控えたい場合はサイダーを使っても美味しく仕上がります。初心者でも簡単に作れるため、気軽に試せるビールカクテルのひとつです。

参考記事:パナシェ | 日本ビール株式会社

4. ダブルカルチャード(ビール×カルピスソーダ)

ダブルカルチャードは、ビールとカルピスソーダを組み合わせたビールカクテルで、甘党の方に特におすすめの一杯です。このカクテルは、ビールの苦味をカルピスソーダの甘さがしっかりと包み込み、非常に飲みやすいのが特徴です。ビールが苦手な方でも楽しめるので、カジュアルな場面で人気のカクテルです。

作り方のポイント

  • 比率: ビール7に対してカルピスソーダ1の割合で混ぜます。甘さをお好みで調整できるため、少しずつカルピスの量を調整すると良いでしょう。
  • カルピスは原液を使用: カルピスウォーターではなく、カルピスの原液を使うことで、しっかりとした甘さが引き立ちます。

使用するビールは、あっさり系のラガービール(アサヒスーパードライなど)が相性抜群です。ビールの苦味が抑えられ、カルピスの甘さが引き立ちます。甘さが足りないと感じた場合、ガムシロップを少量加えて調整するのもおすすめです。また、ビールを高めの位置から注ぐと、苦味が和らぎ、さらに飲みやすくなります。

参考記事:ビールカクテルで甘いお酒ライフ!甘党なお酒好きへおすすめ人気10選

終わりに

ビールカクテルは、ビールをジュースやソーダと混ぜるだけで簡単に楽しめる、バリエーション豊富な飲み物です。特に、ビールの苦味が苦手な方でも、甘さや酸味をプラスすることで、新しい味わいを発見できるのが魅力です。今回ご紹介したレシピを参考に、シャンディ・ガフやカルピスパナシェなど、気軽に作れるビールカクテルを自宅で楽しんでみてください。

ビールはただそのまま飲むだけではなく、カクテルとしても自由にアレンジが可能です。好みの味を探しながら、ぜひ自分だけのビールカクテルを見つけてみてください!

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JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)

「たのしいはツクレル」をテーマに、島袋尚美をはじめとするビール好きが立ち上げたクラフトビール事業。

フードロスの観点から規格外野菜を活用し、SDGsに特化したアップサイクルなクラフトビールづくりを行っています。

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