アップサイクルなビールを手がける「何でも屋」、JUNGLE BREWERYとは
こんにちは、JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)です。
この度、より多くの方にJUNGLE BREWERYに関する情報をお届けしたい!そんな想いから新たにコラムをスタートすることにしました。
オリジナルクラフトビールに関する最新情報やイベント情報、副原料や醸造の様子などをどんどん発信していきますのでお楽しみに!!
第1回目となる今回は、私たち「JUNGLE BREWERY」について、改めて自己紹介をさせていただきます。
立ち上げの経緯や大事にしている想いなどを知っていただくことで、私たちを身近に感じるきっかけとなったら嬉しいです。
JUNGLE BREWERYとは?
「たのしいはツクレル」をモットーに、島袋尚美をはじめとするビール好きな3人が立ち上げたクラフトビールに特化した「何でも屋」、それが私たちJUNGLE BREWERYです。
実は代表の島袋は、もともとビールの苦みが苦手でした。
旦那様をきっかけにアメリカンクラフトビールに出会い、その味わい深さに魅了され愛飲するようになっていきます。
しかし、学生時代から地域貢献やSDGs、環境問題への関心が高かった島袋は、日本にいながら海外の輸入ビールばかり飲んでいること、そしてアメリカンクラフトビールの輸出入にかかるコストやエネルギーに対して疑問を感じはじめました。
ならば「自分が飲んでいて気持ちのいいビールをつくろう」と、地産地消の観点から地域の特産物を副原料に使用したビールや、フードロスの観点から規格外の野菜を使ったビールなど、環境に少しでも優しいクラフトビール 作りをスタートしました。
そうしてクラフトビール好きの仲間に声をかけ立ち上げたのが、JUNGLE BREWERYです。
2019年から活動を開始して、これまでに7種のアップサイクルなビールの開発や、イベント開催をおこなってきました。
商品名にはそれぞれ動物の名前がはいっており、いずれも個性豊かなビールばかり!
商品一覧はこちらのURLからご覧いただけます。
副原料へのこだわり
島袋のSDGsへの関心から生まれたJUNGLE BREWERY。
そのため、私たちJUNGLE BREWERYでは、SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」を軸に、環境に配慮したアップサイクルなビールの製造をおこなっています。
まず最初にこだわったのが、オリジナルビールの副原料です。
北は北海道の小豆から、南は沖縄のシークワーサーまで、さまざまな日本国内の特産物を使用してきました。
高齢化が進み、収穫が難しい地域とのコラボレーションも実施していて、私たちJUNGLE BREWERY自ら原材料の収穫をお手伝いさせていただくこともあります。
また、食品ロス削減に貢献するため、廃棄予定の野菜や果物をアップサイクルしたオリジナルビール作りにも力を入れています。
中でも、廃棄予定の北海道産の小豆をアップサイクルしたアンバーエール「FULL MOON RABBIT(フルムーンラビット)」は大好評です。
「より日本を楽しんでもらいたい」「少しでも地域貢献になれば」という想いが込められたJUNGLE BREWERYを代表するアップサイクルなビールです。
「大福と合う」なんて声もあがっているんだとか。
ぜひ他にもビールに合う食べ物を見つけましたら教えてください!
私たちJUNGLE BREWERYは、今後も「たのしいはツクレル」をテーマに、クラフトビールに特化した「何でも屋」として、環境に配慮したアップサイクルなビール作りやイベント開催など幅広く活動していきます。