新作クラフトビール「YORIMICHI – いちご×香川 -」の開栓イベントを開催!

こんにちは、JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)スタッフです。

JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)は、代表 島袋尚美の「環境に優しい国産のクラフトビールを作りたい!」という想いに共感したスタッフで運営している、クラフトビールのメーカーです。

今回は、5月24日に開催した、ジャングルブルワリーの新作クラフトビール「YORIMICHI – いちご×香川-」の開栓イベントの様子をご紹介します!

新作クラフトビール「YORIMICHI – いちご×香川 -」の開栓を開催!

90名超えの大盛況!ジャングルブルワリーのクラフトビールイベント

2025年5月24日、ジャングルブルワリーにて「YORIMICHI – いちご×香川 -」の開栓イベントを開催。予想を大きく上回る来場があり、最終的には90名を超える方々にご参加いただきました。

また乾杯に先立ち、「YORIMICHI」シリーズに込めた想いや、ビールができるまでの背景について、スタッフから少しお話させていただく時間を設けました。

「YORIMICHI」は、「たのしいはツクレル」というジャングルブルワリーのコンセプトの中でも、「ビールを通じて社会課題に楽しく貢献する」というコンセプトに特化したシリーズです。

SDGsやフードロスといった課題は難しく構えてしまいがちですが、「美味しいビールを楽しく飲むこと」自体が、自然と社会に目を向けるきっかけになればと思い「YORIMICHI」を作りました。

イベント当日も、そうした想いに共感してくださる声が多く聞かれ、スタッフにとっても励みになりました。

YORIMICHI -いちご×香川- のプレスリリース:https://www.atpress.ne.jp/news/435656

新クラフトビール「YORIMICHI – いちご×香川 – 」の感想は、、、?

今回のイベントで提供した「YORIMICHI – いちご×香川 -」は、香川県三木町の農業法人「いちごスタジオ」さんが育てた「さぬきひめ」といういちごを使用したサワーエールです。

いちご本来のやわらかな甘みとほどよい酸味を活かし、爽やかで飲みやすい一本に仕上げました。

見た目はほんのりピンクがかった華やかな色合いで、グラスに注ぐと、ふわっと広がるいちごの香りが印象的です。

当日ご来場いただいたお客様からは、「いちごの風味がしっかり感じられて美味しい」「甘酸っぱくて飲みやすい」といった嬉しいお声を多数いただきました。

特設ブースにて、「いちごスタジオ」さんの想いもお届け

今回は「いちごスタジオ」さんの特設ブースも設け、生産者の方々が日々どのような想いでいちごづくりに取り組んでいるのかをご紹介しました。

いちごスタジオさんでは、農業未経験の若者や子育て中の女性、外国出身の方など、さまざまなバックグラウンドを持つスタッフが、協力しながら日々いちごづくりに向き合っています。

働く人がやりがいを持ち、笑顔でいられる環境づくりを通じて、「ハッピーな人たちが育てたイチゴが、食べる人にもハッピーを届ける」という想いのもと、品質だけでなく心にも届くいちごを育てています。

ただ社会課題に貢献するだけでなく、生産者の方々が大事にしている想いも共に発信していけることが、クラフトビールイベントならではの魅力だなと改めて感じました。

いちごスタジオさんのInstagramはこちら:https://www.instagram.com/ichigo_studio15

スタッフ渾身のおつまみも大盛況!

また、「YORIMICHI – いちご×香川 -」の味わいを引き立てるおつまみも用意しました。

クリームチーズの生ハム巻きや、香川のオリーブと桜エビを使ったパスタ、さっぱりとしたぽんしゃぶに、デザートにはパンナコッタとレモンカード。どれも素材の良さを活かしながら、ビールのフルーティーさや爽やかさに合うように工夫しています。

実際に食べていただいたお客様からは、「ビールとの相性が抜群で最後まで飽きずに楽しめた」「お腹いっぱいになった!」といった嬉しい声をたくさんいただきました。

こうしたおつまみの工夫も、ビールの魅力をもっと伝えたいというスタッフの想いから生まれたものです。

今後も、ビールと食の組み合わせにこだわりながら、楽しく味わっていただけるイベントづくりを続けていきます。

新作クラフトビール「YORIMICHI」シリーズについて島袋尚美が取材を受けました

撮影:アップサイクル・マガジン Photoグラファー 三つ葉ちひろ

代表 島袋尚美がジャングルブルワリーやYORIMICHIに込めた想い

当日はメディアの方にもお越しいただき、代表の島袋尚美が取材を受けました。

島袋はアメリカでクラフトビールと出会い、「なぜ国産のクラフトビールがないのか?」という疑問をきっかけに、クラフトビール事業をスタートさせました。輸入ビールではなく、日本の農産物を活かしたクラフトビールで、日本の魅力を発信したいという強い想いが背景にあります。

その活動の中で日本の農業の現状を知り、「日本の農業や地域の力をもっと活かしたい」と考え、規格外野菜を使ったビールづくりに挑戦。そして、アップサイクルをテーマにしたクラフトビール「YORIMICHI」シリーズが誕生しました。

島袋は「日本の魅力を引き出しながら、楽しく社会課題に向き合えるようにしていきたい」と語り、ビールづくりをはじめとした自身の取り組みを通して、日本を元気にしたいという強い意志を改めて伝えました。

次のクラフトビールの副材料は「さんしょう」 !?

また、次回作の副材料についても少しだけご紹介しました。次は「しょうが」または「山椒」を使用したクラフトビールを予定しています。

「日本らしい副材料を使ったビールづくり」をテーマに、YORIMICHIのコンセプトに共感してくださる農家さんとの出会いを探しているところです。

YORIMICHIシリーズでは、今後も地域の個性を引き出す副材料を使いながら、新しいクラフトビールのかたちに挑戦していきます。

おわりに

YORIMICHIシリーズの第一弾となる「いちご×香川」は、多くの方に支えられて無事に開栓を迎えることができました。

ジャングルブルワリーでは、クラフトビールを通して「生産者の想い」や「地域の魅力」を楽しく伝え、人と人が出会える場所をつくっていきます。

次回の新作情報やイベント開催についても、引き続き公式サイトやSNSで発信していきます。今後の展開にもぜひご期待ください。

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【JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)】

『たのしいはツクレル』をテーマに、島袋尚美をはじめとするビール好きが立ち上げたクラフトビール事業。フードロスの観点から規格外野菜を活用し、SDGsに特化したアップサイクルなクラフトビールづくりを行っています。
▶Instagram:https://www.instagram.com/jungle_brewery/?hl=ja
▶X:https://x.com/staff64189174

【島袋尚美(株式会社ゆいまーる 代表取締役社長)】

『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。JUNGLE BREWERY(クラフトビール事業)、Itoop(ITエンジニアキャリア支援/ITコンサルティング)、Carellia(キャリア支援)など複数の事業を展開。ママ社長として、2児の子育てにも事業にも奔走中。
▶HP:http://yuima-ru-tokyo.com/
▶広報部note:https://note.com/yuimaru_tokyo